家選びは場所選びからはじめよう。
一生そこに住む家選びは、なかなか大変、まずは、場所を選ぶことからおススメする。快適な生活ができるかどうかは、どこに住むかを決めた時点でほとんど決まると考えてもよいくらい、物件だけを見て、場所をおろそかにしない。下記の3要素を軸にして、細かいところまで住環境を検討するのが大切。
①仕事をする夫の通勤の便はどうか? 残業が多い、夫婦共働きである
という場合には、家と職場は近ければ近いほどよい。
②週末の休みをどう過ごするか? 趣味を楽しむのに相応しい場所か、
山歩きなら郊外が便利。
③夫婦とも働きの場合、子どもの預ける学童保育所や託児所の空きどうか?
地域にてかなり差がある。また、子どもが小さい時には大病院が近くに
あると便利、公立学校のレベルや内情も土地がらに左右される。
現実問題として、地図を見たり、1度行ったりするだけは分からない、まずはいま住んでる周辺地域で探してみるのがおススメ、無かったらその周辺沿線で部屋を借りてみるのも良い。その地域でしか配られないチラシや口コミ情報は住んで始めえてわかるもの、地元業者の評判もその時に気がつく。
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住み心地のチェックポイントは①通風、②生活動線、③陽当たりの3つ。
マンションで注意すべきは湿気、もともと高温多湿の日本にて気密性の高いマンションはカピやダニの温床となりやすい。そもそも、ぜんそくやアトピーを引き起こすようなマンションを選んではいけない。
◆断熱材。
北側の壁際には家具を密着させないで、結露をふせぐという工夫も
大切であるが、マンションで使用する断熱材を確認することが重要。
冷暖房の効率をあげる効果のために、硬質ウレタンフォームの
吹きつけ加工が一番ムラができずに、良いとされている。
◆通風。
他にも、通風も大事な要素。例えば、陽当たりのいい部屋と
通風のいい部屋の場合、通風の良い部屋の方が健康的と言われる。
特に新築の場合、クロスや仕上げに使用した化学物質が充満しやすい。
目がチカチカしたり、気分が悪くなったりのシックハウス症候群
を誘発する。塗料や接着剤に含まれる化学物質を軽減する
アピールするマンションもあるが安心はできない。
◆間取り。
間取りは生活をしていく上で重要。
生活動線(生活をする上で必要な移動など、基本的な動き)が悪いと、
毎朝廊下が混み合ってストレスたまるなどが生じる。特に、家族どうしの混雑は、
通路の幅が狭く、玄関からベランダまでが一直線の場合に起こる傾向がある。
子供部屋は玄関の左側、リビングや親の部屋は玄関の右側などのように、
動線が振り分けられることで、混雑は解消される。この考えにならうと、
カウンターキッチンよりは、従来の壁に向かうタイプのキッチンを選んだほうが、
動線は単純化されスムーズなる。
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